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この手でつくるものに、ちゃんと誇りを持てる仕事。

K.H

2015年新卒入社縫製

衣装づくりで知った「好き」という気持ち。

高校では情報処理科に在籍していました。将来は事務職かな、と思っていたんです。でも、吹奏楽部の定期演奏会で、自分の衣装を自分たちで作るという経験があって。ホルンの練習の合間にミシンを使い、形になっていく過程が楽しくてたまらなかった。

演奏会当日、袖を通した瞬間、「あ、自分は“作る”のが好きなんだ」と初めて気づきました。その様子を見ていた担任の先生が「モノづくりの会社があるよ」と勧めてくれたのが、佐賀シューズでした。

つくりながら、うまくなっていくのが嬉しい。

今は縫製担当として、平ミシンとステッチミシンの両方を使っています。平ミシンは縫製をするミシンのこと。一方、ステッチは装飾の縫い目をつくるミシン。

特にステッチは、縫い目の美しさが仕上がりに直結する重要な工程です。中でも印象に残っているのが、小物パーツ(車の肘掛け)のカバーのステッチを初めて任されたときのこと。カーブの角度が急で、最初はうまく縫えず、悔しい日々が続きました。

でも、上司と二人で工夫を重ねながら半年間練習を続け、ようやく形にできたときの達成感は、今も忘れられません。

今では新人に見本を見せたり、ちょっとした声かけをしたりする立場にもなりました。この会社のいいところは、困っていたら誰かが自然に手を差し伸べてくれるところ。自分が縫ったカバーが、誰かの車の中で使われている。そんな風に思いながら、今日もミシンに向かっています。

社員インタビュー
H.N H.M J.M K.H

INTERVIEW-01

新しい環境で、少しずつ育てている自信
  • 2023年入社
  • 裁断担当
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INTERVIEW-02

最後の砦として、品質を守る。
  • 2012年入社
  • 検査担当
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INTERVIEW-03

現場を止めないために、流れをつくる。
  • 2008年入社
  • 投入担当
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INTERVIEW-04

この手でつくるものに、ちゃんと誇りを持てる仕事。
  • 2015年新卒入社
  • 縫製担当
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